革製品の素晴らしさ

ケン太郎

ベルト、バッグ、革靴、革ジャン、財布、などなど私たちの身の回りには多くの革製品があります。

どれにおいても革は無くてはならない非常に重要なものだと言えます。

生活するうえで必要なものとも言えますが今回は趣味として、革にはどんな魅力があるのかを書いていこうと思います。

 

では革の魅力と特徴をご紹介します。

革といえばやはり丈夫なのが一番の特徴でしょう。

最近使われているフェイクレザーなんかは数年でボロボロと表面が崩れてしまいますが、本物の革であれば大事に手入れしてあげれば10年単位で使えます。

事実、革靴や革ジャンなどはビンテージ品ということで数十年前の製品が取引されていたりもします。

もちろん年数に応じた傷、汚れもあるでしょうがしっかり手入れをしていれば大きな破れなんかは滅多にないでしょう。

その丈夫さを証明するのがバイクに乗る人達です。

生身でバイクに乗る人たちは革のジャンバーを着ることがどれだけ安全なのかを知っているのです。

布でできた上着だと事故が起きた時簡単に破れて素肌がむき出しになってしまいますが、革なら破けることはまず無いでからです。

そのため多くのバイク乗りは革手袋、革ジャン、革靴、革のパンツなどを愛用しています。

この丈夫という最大の特徴がバイク乗りには受け入れられたのでしょう。

 

次にご紹介するのは経年変化です。

経年劣化ではなく経年変化と書いたのは意味があります。

たしかに経年劣化はありますが、手入れをしっかりすれば革は時間経過の劣化が少ないのです。

使い込んで柔らかく、色合いが変わっていく変化の方が大きいのです。

この経年変化が大きな魅力で、同じ製品を使っても同じ経年変化は起きないのです。

大げさに言うと使った人とその革でしかできない経年変化が起こり一つの完成品になるのです。

この経年変化は靴や財布が分かりやすいです。

最初こそピカピカな革だったのが年月を経るごとに色合いが変わっていき、傷なんかも増えるでしょうが自分だけの持ち物に変わっていくのです。

 

3つ目の魅力として加工のしやすさがあります。

革は昔から多種多様の使われ方をしてきました。

そこには加工の容易さがあったからです。

キーホルダーなんかの小物からジャケットなんかの大きいものまで幅広く使われています。

さらに革は再利用もできます。

たとえば小学生が使うランドセルなんかも財布などにリメイクされ使われていますね。

また昨今ではレザークラフトなんて言葉が生まれていますが、これは初心者でも手が出しやすいことを表しています。

 

ここまで革の良いところを書いてきましたが注意しなければならない点もあります。

革は動物の皮をなめし剤という一種の防腐剤に浸けて作るものです。

生き物から作られているので革は有機物、つまり管理が悪いとひび割れたりカビたりしてしまうのです。

一度カビてしまうとカビを取り除くのは難しく、多くの場合そのまま捨ててしまうことになります。

ひび割れの原因は油分が少なくなることです。

革は生き物から作られるのは説明しましたが、皮は本来多い少ないはありますが油分を保持しています。

ですが革に加工された段階で油分の補給は断たれてしまいます。

そうすると水にぬれたりしたときに水分が蒸発するのと同時に油分も少なくなってしまうのです。

こうしたひび割れを防ぐには油分を定期的に補給してあげることが大事です。

革靴であればブラシをかけた後に洗浄クリームを使って汚れを落とし、その後にオイルを入れてあげるのがいいですね。

財布やバッグなんかは靴ほど汚れることは無いでしょうし基本的にはオイルを塗ってあげるだけでもいいでしょう。

ここでも一つ注意点ですがオイルの塗りすぎはカビの元です。

オイルをベタベタに塗って放置するとオイルを元にカビが繁殖することもあります。

なのでオイルは薄く伸ばすことを意識して塗り、最後に余分なオイルをふき取ってあげましょう。

 

ここまでで革に手入れが必要なものだということは書いてきましたが、手入れがほとんどいらないものもあります。

最初にちらっと出てきたフェイクレザーです。

これは動物の皮から作るのではなく布の上ににポリアミドやポリウレタンなどの合成樹脂を塗って作られるものです。

そのため本物の革のような手入れを必要としないためいろんなところで使われています。

ただやはり耐久性の面で革に劣ったり経年変化がほとんどなく経年劣化の方が大きいので趣味という面からみると魅力は少ないですね。

 

これらのように革には魅力的な点がいくつかありますが同時にめんどうに思われてしまう面も持っています。

ですがその不満に思われてしまう面を一時だけ目をつむってみてください。

最初はめんどうに感じるでしょうがいつしか習慣になり手入れの時間が楽しみになってきます。

それは手入れは革の経年変化が確認できる時間だからです。

普段使っているとなかなか気づきませんが手入れをしようと見てみると革がよく馴染んでたり、色合いが変わっていたりします。

この時間を楽しめるようになっていれば革と長い時間楽しめることでしょう。

 

私もKADOYAの革ジャン、ドクターマーチンの8ホールをメインに使っていますが手入れの時間は楽しいものです。

どれもしっかり手入れしてあげれば10年以上使えるでしょうし、長い間革を楽しむことができそうです。

これを読んでいる方、小さいものでもいいので革製品を買ってみませんか?

10年後にはきっと宝物になっているかもしれませんよ。

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この"好き"を書いてる人

ケン太郎

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