実は切ない恋物語「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」の魅力

真島むう

2007年夏に放送され、一斉を風靡した「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」というドラマを覚えていますでしょうか。

堀北真希さんが主演、豪華なイケメン俳優たちがたくさん出演されていて話題でしたよね。

 

14年前のドラマのため、あまり内容を覚えていない方も多いかと思います。

しかしあのドラマ、ただの学園モノではないんです…。登場人物が多い分、様々な視点から恋模様が描かれています。

 

今回は「イケパラ」での切ない恋模様を中心に、魅力を紹介していきたいと思います!

「うわ~イケパラ懐かしい!」と思った方は、ぜひ改めて観てくださいね。

 

 

簡単なあらすじ

イケメンばかりが集められた全寮制男子校、桜坂学園。

そこにアメリカから転校生がやって来ます。彼の名、いや、彼女の名は芦屋瑞稀(堀北真希さん)。

 

彼女は怪我で引退したハイジャンプ選手、佐野泉(小栗旬さん)にまた跳んでもらうために男装をして男子校へ編入します。

 

桜坂学園の個性的な生徒たちとの友情、恋など、青春がいっぱい詰まった一夏の学園物語。

 

 

とにかく出演者が豪華すぎる

当時はまだ10~20代だった出演者たちですが、今では誰もが知っている実力派俳優さんに成長されています。

 

・瑞稀を男性と信じながらも恋をしてしまうサッカー少年、中津秀一(生田斗真さん)

・学園一のプレイボーイで瑞稀らの寮長である、難波南(水嶋ヒロさん)

・超いじられキャラで、佐野の復帰を見守る陸上部員、関目京悟(岡田将生さん)

・難波に好意を寄せる可愛い系毒舌男子、中央千里(木村了さん)

・霊感がありオーラが見える心優しい少年、萱島大樹(山本裕典さん)

 

上記メンバーだけでも、めちゃくちゃ豪華ですよね!

そのほかにも、現在活躍されている俳優さんが多数出演されています。

溝端淳平さん、石垣佑磨さん、姜暢雄さん、鈴木亮平さん等、再集結してドラマが放送されたら視聴率凄いことになりそうですよね…。

 

堀北真希さん含め、芸能活動を引退された俳優さんもいらっしゃるため、再集結は難しいですが、いつか同窓会してほしいな、なんて願ったりしています。

 

 

切ない恋模様を一挙紹介!

この作品、ギャグも多いんですがとにかく恋模様が切ないんです。もちろん主役の瑞稀と佐野の恋も良いのですが、今回は個人的に切ない3つの恋を紹介します。

 

 

①中央千里×難波南

個人的に好きなこの二人。彼らの恋は、第5話「イケナイ海岸物語」無しには語れません。

 

夏になると必ず観たくなるこの第5話の舞台は、海の家。

THE夏!!!な話ですが、この話実はめちゃくちゃ切ないんです…。

 

 

この回では難波先輩の元カノが登場します。人生で唯一惚れていた女性との再会に胸を踊らせる難波先輩でしたが、彼女が会社の上司と結婚をすることを聞きます。

 

ショックを受け自暴自棄になった難波先輩。そんな難波先輩に対し中央くんが「彼女の幸せと自分の幸せ、どっちが大事なんだ」と言い過ぎた発言をしてしまい、中央くんは落ち込んでしまいます。

 

そんな彼を慰めに隣に座る瑞稀。そこで初めて、中央くんは難波先輩を好きになったきっかけなど、素直な気持ちを瑞稀に打ち明けます。

 

 

今まで中央くんに一方的にライバル視されていた瑞稀ですが、この回では2人の距離が少し縮まるんです。恋バナは友情を深めるんですね…。

 

難波への恋心を話す中央くんのとっても素敵な台詞をご紹介します。

 

「側に居れるだけで良いんだ。笑った顔が見れればそれで十分。」

 

は~~~~純愛ですね……。

中央くんには絶対報われてほしい、そう思います。

 

いつもは難波先輩にベッタリな中央くんですが、難波先輩の幸せを誰よりも願うピュアな恋心。恋に性別なんて関係ないと、彼が教えてくれました。

 

 

②中津秀一×今池こまり

お次は「お黙り、こまりっ!」と言うフレーズでお馴染み、聖ブロッサム学園のこまりちゃん(黒瀬真奈美さん)です。彼女はサッカー小僧・中津秀一に片思いをしています。

 

彼らと言えば、第7話の七夕伝説回が印象的です。

 

こまりちゃんはずっと中津にアタックを続けていましたが、告白した結果なんと中津からのOKが…。中津は瑞稀への気持ちを振り切るために、新しい恋に踏みきろうとしたんですね。

好きな人と付き合える。こんな嬉しいことはありません、こまりちゃん、おめでとう!

 

でも中津は瑞稀への気持ちを全然振り切れず、こまりちゃんといる時もずっと上の空。

 

デート中そんな風にされたらこまりちゃんも傷つくに決まってます。

「付き合っているのに自分ばかり好きなんじゃないか?」そんな経験誰しもありませんか?そんなこまりちゃんの切ない気持ちに世の女性は共感するのではないでしょうか。

 

そんな二人の別れのシーンがとても切ないんです。

 

「ごめん、俺さ…いなくなると、すっげえ凹むやつがいるんだ」

「…私じゃないですよね。」

 

無理に笑顔を作って中津と別れるこまりちゃんの姿は、何回見ても涙が止まりません。

違う人のことを好きな男性に恋をするって、こんなに苦しいことなのか…と当時小学生だった私は勉強になりました(笑)

 

でも、中津の一つ一つの行動、言動に一喜一憂するこまりちゃんの姿を見て、「片思いも悪くない!」と思えます。中央くん同様、こまりちゃんにも報われてほしいです…。

 

 

③中津秀一×芦屋瑞稀

最後はこちらの二人。瑞稀の可愛さ、人柄に徐々に惹かれていく中津ですが、自分はゲイなのかと本気で悩みます。

 

恋する中津の“一人芝居”は、当時観ていた人にはとても印象深いのではないでしょうか。

 

 

彼らの恋模様で特に印象的なのは、第10話の舞踏会です!

瑞稀が女装をし、中津とペアでダンスを踊ることになり、張り切る中津。堀北真希さんのドレス姿がとっても可愛くて印象的でした。

 

佐野と父親の関係を取り持とうと空回りしてしまい、佐野と喧嘩してしまった瑞稀。落ち込む瑞稀を後ろから中津が抱きしめるシーンでの台詞をご紹介します。

 

「俺にしとけよ。お前が誰を好きだろうと構わねえ、お前のことが好きだ」

 

瑞稀が佐野に好意を持っていることに気づいている中津。しかし、佐野に関することで何度も傷ついている瑞稀を見て、居ても立っても居られなくなったのでしょう。

 

自分の気持ちをストレートにぶつける中津にキュンときた女性陣は多いのではないでしょうか。

こんな風に言われると、相手のことが好きじゃなくても心が揺れ動いちゃいそうですよね。

 

 

中津のことが好きなこまりちゃん、瑞稀のことが好きな中津。佐野のことが好きな瑞稀。

恋って何故こんなにも上手くいかないのでしょうか。みんなみんな幸せになってほしいものですね。

 

 

最後に

今回は切ない片思い中心に「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」の魅力をお伝えしました。

恋愛以外にも、友情や家族愛など、様々な要素が含まれた素敵な作品です。観ると高校生に戻りたくなるような、キラキラした青春模様を、ぜひ14年ぶりに観返してみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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