DIR EN GREYという凄いバンドについて!

ヒロ55さんの好き語り

はじめに

私は日本のラウドロックのバンドが好きで、PTP、FACT、コールドレイン、ラスベガス、マキシマムザホルモンなどをよく聴いてますし、コロナ禍になるまではライブも行っていました。

最近、気になっていたバンドを聴いてみたり、ライブ映像を観てみたりしましたが、かなり好きになってしまったので、紹介していきたいと思います。

そのバンドとは、DIR EN GREYです。

 

DIR EN GREYとはどんなバンド?

DIR EN GREYとは、V系出身のラウドロックバンドです(以下、DIRと書きます)。

世間的なイメージでは、メジャーデビュー当時にMステに出ていた頃のゴリゴリのV系バンドですが、今は独自のサウンドを作り上げて、海外での公演の実績のある日本を代表するラウドロックバンドに成長していました。

またPVでは少しグロテスクな過激な表現も多く、世間的にあまり良い印象を持って頂けていないことも多いです。

数年前に出演したポルノ超特急というフェスでは、マンウィズの後に出演でしたが、多くの人が捌けてしまったと聞いています・・笑

私としては、しっかりライブの内容を見てもらえると、気に入ってもらえるのではないかと思うので、残念に思います。

音楽性では、Withering to death.以降のアルバムはラウドさを増していき、THE MARROW OF A BONE以降はメタル要素も強くなってきています。

特に、Withering to death.というアルバムは「ローリング・ストーン誌」が2007年に選定した日本のロック名盤に34位でランクインしているだけあって、非常に素晴らしい作品でした。

さらに、海外での地位を確立したアルバム、UROBOROSも日本のロック名盤の1枚と言われているので、本当に聴く価値があります。

 

バンドの魅力について

ここからはDIRというバンドの魅力について書いていきます。

DIRの最大の魅力はズバリ、「高い作曲力」でしょう。

デビュー当時からラウドロック寄りになってくるまでのアルバムは個人的にあまり好きになれませんでしたが、4枚目のアルバムのVULGAR以降の作品は、アルバム毎にサウンドのジャンルが異なってくるため、ファンの中でも、好きなアルバムがかなり違ってくるみたいなんです。

通常のバンドはそこまで幅広いサウンドの展開は殆どないので、好きなアルバムがファンの中で被ってくる傾向があるのですが、ここまで毎回サウンドを変化させてくるので、本当に挑戦的なバンドだなと感心しました。

サウンド以外にも、同じくらい大きな魅力となっているのが、「ボーカルの表現力の広さ」です。

MARROWまではクリーンボイスとシャウトやダミ声を駆使した歌い方をしていますが、UROBOROS以降のボーカルの表現力が一気に向上して、他のボーカルでは再現できない変態性を確立しています。

現在では、シャウト、デスボイス、ダミ声、ホイッスルシャウト、クリーンボイス、ファルセットなど幅広い技術を駆使して、表現しています。

しかも、サビなどの歌部分のキーが非常に高く、国内でシャウトと高音域を両立できている数少ないボーカルであると思います。

また、年末年始のうちに過去のライブ映像についても、拝見させてもらったのですが、独自の世界観を表現するためのセットや演出が素晴らしく、とても引き込まれました。

特に、「DUM SPIRO SPEROの日本武道館」のライブ映像が非常に素晴らしく、バンドの表現とセットや演出が合わさって、彼らにしかできないライブを確立していると思いました。

4年近くワールドツアーを行ってきて、ツアーファイナルで武道館公演を行った内容がブルーレイやDVDで発売されています。

国内だけでなく、海外の本場でも闘ってきた彼らの勇姿を是非観てみてください。

先程、Withering to death.とUROBOROSが名盤だと書きましたが、DUM SPIRO SPEROというアルバムはそれに負けないくらいレベルの高い作品だと思っています。

日本のラウドロックのジャンルにおいて、一つの到達点の形といっても良いぐらいの作品が、DUM SPIRO SPEROです。

言い切っても構いません。是非、聴いてみてください。

 

さいごに

日本の音楽シーンにおいて、ラウドロックというジャンルの需要が高くなってきているので、ランキングも上位に入るバンドが増えてきていると思います。

しかしながら、海外に比べて、市場は狭いですし、日本はポップ音楽の需要のみが高い状態なので、まだまだ世間的に知名度が低かったりします。

そんな状況下でも、自分たちの音楽性を曲げることなく、独自の個性が詰まった作風を20年以上展開してきているバンドがDIRというバンドになります。

しかも、これだけ日本の音楽市場で売れ筋の路線を無視した音楽性を展開しているのに、国内でシングル、アルバム共に、ずっとランキング上位に入り続けているのは、普通のバンドではできないです。

ロックバンドはその音楽性だけでなく、生き様も格好良くないと面白くないので、そういった意味でも、非常に魅力的に感じます。

この記事を読んでくださった人に是非、バンドの存在を知って頂いて、聴いて頂けるきっかけになったら嬉しく思います。

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。

いいね!!

この"好き"を書いてる人

ヒロ55

SNSでみんなに魅力を伝えよう!