アカペラって最高!!

トロ

皆さんはアカペラというものをご存じでしょうか?

アカペラを知っている人が思い浮かべるのは、伴奏がないなかで歌を歌うことだと思います。

はい、その通りです。

伴奏なしで歌を歌うことがアカペラです。

 

皆さんは伴奏なしで歌を歌っている姿を見て、カッコイイと思いませんか?

私は超カッコいいと思いました。

ピアノなどの楽器を一切使わずに、人間が出せる声とマイクだけで歌を歌っている姿を見て感動したのです。

 

声だけで人を引き込むことができるアカペラに、私は魅了されました。

声が持つ可能性に触れた瞬間でした。

 

そんなアカペラに魅了された私が、アカペラについて書いていきます。

どうやってアカペラと出会ったのか、実際にやってみて感じた魅力などを書きます。

アカペラに興味があるかたも、興味がないかたもぜひ見ていってください。

この記事を読み終えるころには、あなたもアカペラがやりたくなっているはずです。

 

アカペラとは

アカペラについて知らない人も見てくれているかもしれないので、説明していきます。

アカペラとは元々、教会で歌われる音楽のことでした。

それが現代になると、少人数のグループで伴奏なしで歌うことを指すようになります。

 

現代のアカペラのパートは主に4つあります。

・リード⋯主旋律を歌う人

・コーラス⋯副旋律を歌う人

・ベース⋯低音部分を歌う人

・ボイスパーカッション⋯ドラムなどを口で演奏する人

 

これらのパートを1つに合わせて、演奏するのがアカペラです。

 

アカペラとの出会い

私が小学生のときに、アカペラと出会いました。

たまたまテレビを見ていたらアカペラをしている番組があったのです。

その名も「青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ」です。

略してハモネプ。

 

初めて見たアカペラは、私に衝撃を与えました。

私が特に目を引いたのが、ボイスパーカッションです。

もちろん、リードやコーラスもすごいと思いました。

「なんでそんなに上手に歌えるのだろうと」

しかし、ボイスパーカッションが、どのパートよりも一番カッコいいと思いました。

 

口だけで楽器のモノマネをするなんて、最初は理解できませんでした。

ただ、ボイスパーカッションを聞いていくうちに、これができたらカッコイイ自分になれるのではと思ったのです。

一発芸としてボイスパーカッションを持っていれば、重宝するだろうと。

 

そして、私は決心したのです。

絶対にアカペラをすると決めました。

中学校のときも、高校生のときも「絶対にアカペラを大学でする」と友達に宣言していました。

友達に宣言するぐらい、決心は固かったのです。

 

 

アカペラ開始

そして私は、アカペラサークルがある大学に合格しました。

大学に合格したときは、本当に嬉しかったです。

やっとアカペラをすることができると思い喜びました。

 

そして、私はアカペラサークルにアカペラを体験しにいきました。

体験しにいった私は、驚きが待っていたのです。

 

まずは先輩たちがお手本として演奏してくれたのですが、私はビックリしました。

1つ2つしか年齢が変わらないのに、とても上手いと思ったのです。

先輩たちが輝いて見えました。

練習すればあんな風になれるかもしれないと思い、私は興奮しました。

 

そんな興奮した私はすぐに、サークルに入会しました。

すると、8月に発表会があると知りました。

新入生だけでバンドを組み、披露する機会が与えられたのです。

 

ついにアカペラができるのだと、私は感動しました。

もちろん、パートは迷うことなくボイスパーカッションを選びました。

 

8月の発表会に向けて練習が始まりました。

最初は全く音が出なくて、練習が楽しくなかったです。

かすれた、弱弱しい音しか出せず絶望していました。

一緒に練習している同じグループの人に、まともな音を出せずに迷惑をかけている。

そんな状況が本当にしんどかったです。

 

ただ練習していくうちに少しずつ音が、出るようになってきました。

あのときは、本当に嬉しかったです。

出来ないことが出来るようになる喜びを感じました。

 

そして、なんとか演奏できるようになり、同じグループの人と一緒に練習しているときが楽しくなっていきました。

もっとボイスパーカッションが上手くなりたいと思ったのです。

 

そんな日々を過ごして、ついに発表会の当日になりました。

見ている人たちはサークルの先輩や同期だけでしたが、50人以上の前で演奏しました。

出番が近づくにつれて緊張は高まり、気持ち悪くなったのです。

普段人前に立つこともなく、あまり喋らない性格だったのでおかしくなりそうでした。

 

いざ本番になると緊張もあり、練習の成果を全然出せませんでした。

思ったようにはいきませんでしたが、はじめて人前に立ち演奏したときの感動は今でも覚えています。

全然上手くない演奏でしたが、達成感はありました。

この達成感が私をよりアカペラに、引きずり込みました。

 

アカペラの魅力

大学の4年間でアカペラをしてきた私が、アカペラの魅力的なところを書いていきます。

アカペラの魅力を上げるときりがないのですが、3つ紹介したいと思います。

 

・非日常の体験

・遠征の楽しさ

・即興のセッション

この3つがアカペラをしていて、ほんとうによかったと思えることです。

それぞれどんなところがいいのか、説明していきます。

 

・非日常の体験

人前に立ち、なにかをするという機会は人生では少ないと思います。

しかし、アカペラでは人前に立つという経験がたくさんできるのです。

ライブや営業、サークル内のイベントで歌います。

 

どんなステージに立つときも、私は演奏が始まる前は緊張していました。

しかし、ステージに立つと緊張は一瞬でどこかに行ってしまうのです。

ステージに立ちマイクを持った瞬間に、自分が物語の主人公になったように思えるのです。

ステージに私が立っているこの瞬間は、私たちのグループしかお客さんは見ていないのだと思うと気持ちが昂ります。

 

演奏しているときは最高に楽しいです。

全てのことを忘れて、楽しい気持ちで満たされるのです。

さらに、演奏が終わった後の大量の拍手は、より私を満足させます。

 

こんな非日常の体験をしてしまったら、何回もステージに立ち演奏したいと思わされます。

そして、また非日常を味わうために練習をするのです。

 

・遠征の楽しさ

アカペラのライブは全国各地で行われています。

なので、アカペラのライブをするとなれば、他府県に行くこともあります。

 

他府県でアカペラのライブをしに行くとなると、仲がいいバンドメンバーでちょっとした旅行をする気分です。

ご当地のグルメを食べたり、観光したりします。

 

そんな風に、練習や遠征で長い時間を一緒に過ごすので、バンドメンバーは戦友のようになります。

辛いこと、楽しいことをともに味わうので、メンバーの絆は深くなり掛け替えのないものです。

 

・即興のセッション

最後にアカペラの醍醐味を、紹介していきます。

その醍醐味とは即興でセッションができるところです。

必要な道具もなく、お金も一切かかりません。

決められた場所でないとできないなんてこともありません。

 

ただそこに人が集まればできます。

最悪1人でもできますが、2人いればアカペラはできるのです。

1人でも伴奏なしで歌えばアカペラです。

2人の場合1人が主旋律を歌い、もう1人がハモルなり、ボイスパーカッションをすればそれだけで形になります。

 

アカペラを全くしたことのない人でも、自分の知っている曲の主旋律は歌えると思います。

なので、その人が歌う曲に、アカペラ経験者が入るだけで一緒に演奏することが出来ます。

 

素晴らしくないですか?

初対面の人とでもやろうと思えばできるのです。

声さえあればどんな人ともつながることが出来るアカペラ最高です。

皆さんもぜひやってみてください。

 

オススメバンド

アカペラに興味を持ってもらうために、私のオススメの3グループを紹介していきます。

 

・Pentatonix(ペンタトニックス)

1グループ目はPentatonix(ペンタトニックス)です。

アメリカの超大人気アカペラグループとなります。

とても有名なグループなので、アカペラを知らない人でもペンタトニックスは知っているという人もいるのではないでしょうか。

 

人気のアプリゲームである「パズドラ」のCMに出演もしていました。

最近ではリトルグリーモンスターとコラボして話題になっていました。

 

海外のグループだから、英語で歌うのでとっつきにくいと思うかもしれませんが大丈夫です。

なんと、日本の有名な曲を、日本語でカバーしているのです。

皆さんも一度は聞いたことがある曲だと思います。

どの曲をカバーしているのかというと、Official髭男dismのPretenderとPerfumeのメドレーの2曲です。

 

私がペンタトニックスのこの2曲を聞いたとき、感動しました。

日本語の発音がとても上手くて、ビックリしました。

普段耳にする曲がアレンジされていて、聞きやすいと思います。

原曲の良さを残しつつ、ペンタトニックスらしさが加わりとてもいいカバー曲となっております。

ぜひ一度聞いてみてください。

 

・ゴスペラーズ

日本のグループも紹介したいと思います。

2グループ目は、ゴスペラーズです。

 

5人組の男性グループで活動しており、なんと25年も続いているグループになります。

ゴスペラーズは、日本で最も有名なアカペラグループだと私は思います。

 

一番人気のある曲は「ひとり」です。

この曲は、アカペラで初めて国内オリコンのトップ3に入った曲となります。

 

国内オリコントップ3に入るほどの曲なので、とてもいい曲です。

なにが良いのかといわれれば、歌詞が最高だとオススメします。

「愛してる」この言葉を好きな女性に言えなくなった、男性の気持ちを表しています。

非常に切なく、温かい気持ちになります。

 

男性だけのグループですが、とても綺麗なハーモニーを奏でるのです。

それぞれの優しい歌声が、歌詞をより引き立てます。

とても感動する一曲となっておりますので一度お聞きください。

 

・リトルグリーモンスター

3グループ目は、リトルグリーモンスターです

女性5人で活動するグループです。

リトルグリーモンスターは、NHK紅白歌合戦に4回出演するほどの大人気グループです。

 

私もとても大好きなグループです。

特に好きなメンバーは、アサヒちゃんです。

凄く可愛い。

とてもシンプルな理由で好きです。

 

私が思うリトグリの魅力は、迫力のある歌唱だと考えます。

女性5人だけとは思えない、圧倒的な力強い歌声が私たちの心を震わせます。

 

「ECHO」というNHKラグビーのテーマソングにもなった曲が、とてもカッコいいです。

ラグビーのテーマ曲になるくらいなので、とても力強い歌詞と歌声が聞けます。

この曲で2019年の第70回NHK紅白歌合戦に出場しました。

 

現在はメンバーの一人である芹奈ちゃんが体調不良のため、治療に専念していて4人で活動しています。

体調不良が回復して、芹奈ちゃんを含めた5人で歌っている姿が見たいです。

その日が来るのをゆっくり待ちましょう。

 

ぜひ、リトルグリーモンスターの楽曲を聞いてください。

 

まとめ

私の大好きなアカペラについて書いてきました。

いかがだったでしょうか?

楽しんでいただけたら幸いです。

 

私はアカペラをやっていて、本当に良かったと思っています。

アカペラをすることで私は、いろんな経験をさせていただきました。

 

第一に、人と一緒に歌うことの楽しさを知りました。

アカペラをするまで私にとって歌うことというのは、友達と行くカラオケや音楽の授業で歌うことしかありませんでした。

どちらも1人で歌って終わるものです。

歌うことで楽しいという気持ちにはなっていませんでした。

 

しかし、アカペラをすることで私は、歌うことは楽しいことだという気持ちに変わったのです。

1人でなく、複数人で1つの曲を歌うことが楽しいことだと気がつきました。

1人の力は小さくても、力を合わせることで何倍にも大きな力になると実感しました。

とてもいい経験が出来ました。

 

第2に、表現するのが難しい関係を手に入れたことです。

バンドのメンバーとは頻繁に会います。

1週間に1回練習があるので、集まります。

加えて、ライブなどがあればより長い時間をともに過ごすのです。

 

それだけ長い時間を過ごせば、第二の家族のような存在になります。

ライブに出たことや遠征で食べた食事といった楽しいこと。

ライブに出るためのオーディションに落ちるといった悲しいこと。

楽しいことも、悲しいことも全てバンドメンバーだけの思い出なのです。

そんなたくさんの感情をともに味わってきたバンドメンバーとの関係性は、言い表すことが出来ません。

 

解散した今でも近況を報告するくらいには関係が続いています。

このような素晴らしい関係は、アカペラをやっていなければ持つことが出来なかったでしょう。

 

私はアカペラに感謝しています。

あのとき、テレビでアカペラと出会ってなったら私の人生どうなっていたかわかりません。

 

見ている皆さんに少しでもアカペラの良さが、伝わっていることを願います。

もしアカペラに興味を持っていただけたのなら、ぜひアカペラをやってみてください。

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