「ウルトラマンZ」2020年を代表する特撮最高傑作がウルトラ面白いゼ!

Asakura Mika

ウルトラマン、登場人物、戦闘シーン、ストーリー、どれをとっても最高レベル。

毎回見逃せないほど面白い特撮ドラマ、それが『ウルトラマンZ』です。

私は、2つ下の弟の影響で特撮ドラマのスリリングなストーリーや登場人物の愛らしさや格好良さにハマり、『ウルトラマン』シリーズは夫の影響で、4年前から観始めました。

『ウルトラマンZ』が大好きになった理由は、登場人物達が全員個性的で楽しく、ワクワクせずにはいられないストーリーだったからです。

私の幼稚園年少の娘も、毎週配信を首を長くして待っていて、家族3人の一番の楽しみになっていました。

我が家と同じようにワクワクしながら観ていたご家庭や、久々に特撮にハマった方もいるでしょう。

そんな本作の魅力を紹介します。

 

「ウルトラマンZ」のあらすじ

街に突如怪獣が現れ、逃げまどう住民達。

そこに1体のロボット「セブンガー」が駆けつけます。

搭乗するのは、地球防衛軍日本支部のロボット部隊「ストレイジ」のエースパイロット、ナカシマ ヨウコ。

怪獣と激しい戦闘を繰り広げていた横で、主人公・ナツカワ ハルキは子犬を助けていました。

しかし、セブンガーの足下にハルキがいたため体勢を崩し、セブンガーはビルに向かって倒れてしまいます。

ハルキが怒られていると、また別の怪獣が出現した報告が入りました。

今度はセブンガーにハルキが乗り込み、怪獣と戦いますが、そこで光の巨人・ウルトラマンゼットと出会います。

力を合わせて怪獣と戦う2人ですが、怪獣の凄まじい攻撃により敗北。

目覚めたハルキは、ゼットに「私と君が一つになれば怪獣ともう一度戦うことができる」と言われました。

ゼットから変身アイテム「ウルトラゼットライザー」とメダルをもらったハルキは、師匠のメダル3枚を使って「ウルトラマンゼットアルファエッジ」に変身。

2人の力をひとつにして、もう一度怪獣と戦います。

 

毎週Twitterトレンド入りした名作

『ウルトラマンZ』は、2020年6月から2020年12月にテレビ東京系にて放送された特撮ドラマ。

地上波放送終了後、YouTubeの「ウルトラマン公式チャンネル」で配信され、毎週土曜日朝のTwitterトレンド上位に入り続けた人気作品です。

常時配信中の第1話は、再生回数240万回以上。

最終回も再生回数100万回突破し、Twitterトレンドワードに「最高の最終回」が上がったほど、視聴者から愛されています。

1話から最後まで毎週欠かさず観てましたが、1話1話の脚本の完成度が高くて引き込まれ、次回もまた観たいと思えるほどストーリーが面白いです。

テンポもよくて中だるみもなし。

伏線の張り方も上手く、意外な形で回収されるので期待以上の感動とワクワクを与えてくれます。

このシナリオを書いた、吹原幸太さんは監督が手腕を認める実力の持ち主。

しかし彼は、この作品を書き上げて脳管出血で亡くなられました。

永遠不滅、唯一無二の面白さが詰まった特撮ドラマと言っても過言ではありません。

 

強すぎる個性が魅力的なキャラクターたち

本作の人気を支えた要因は、登場人物の個性にあると言っていいでしょう。

皆さんのなかには、ウルトラマンは、変身したら「シュワッチ」しか話せない、怪獣を3分以内に光線で倒すというイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

しかし本作のウルトラマン「ウルトラマンゼット」は、まっすぐ一生懸命な若者で、日本語を話し慣れていないお茶目な一面を持ったキャラクターとして登場します。

初変身シーンでは、「お前の力が必用なのでございます」「(メダルを)スリットにセットしちゃいなさい」など迷言を連発。

完璧でないところが、とても愛らしいと思えてきます。

ウルトラマンゼットに変身することになった青年、ナツカワ・ハルキもまっすぐな性格の新人パイロット。

「了解」と返すべきところを「押忍!」と言ってしまうなど、まだ社会人になりきれていないところもあり、とても親しみやすい主人公です。

大切な人たちを怪獣から守るために精一杯戦う主人公とウルトラマンを自然と応援したくなりますよ。

 

ハルキを支える仲間達も個性派ぞろい。

腕相撲なら男性にも負けない、エースパイロットのナカシマ ヨウコ先輩。

実は、かなりの年上好きでウルトラマンゼットに恋をしてしまいます。

ハルキ達の隊長であるヘビクラ・ショウタは隊員思いの頼れるリーダー。

しかし彼の正体は、過去作品「ウルトラマンオーブ」の主人公のライバルである宇宙人・ジャグラスジャグラー。

ジャグラーは、時と場合によって敵にも味方にもなる「憎めない悪役」としてファンから愛されています。

クライマックスまで主人公の味方なのか敵なのか分からないので、ハラハラさせられますよ。

怪獣などの分析を行うスタッフのオオタユカは、怪獣・宇宙人マニア。

明るくパワフルな性格ですが、宇宙人、怪獣の皮膚などをサンプルとして集めることや、解剖することが大好きな強烈な個性の持ち主です。

ハルキ達が搭乗するロボット達を整備するリーダーのイナバコジローは、「バコ」さんと呼ばれ、ハルキ達から慕われています。

なぜかカンフーが使えたり、マグロを解体できたりと、過去に謎が多くミステリアスな魅力の持ち主です。

怪獣出現の裏で暗躍する寄生宇宙生命体「セレブロ」に体を奪われた青年・カブラギ・シンヤも、かなりアクの強いキャラクター。

怪獣のメダルを作って、召還するのですが、既に持っているメダルができた時のがっかりした表情は、ソシャゲのガチャでドブッた時の私達のリアクションそのもの。

どこか親しみやすい印象を盛った悪役です。

他にも、魅力的なキャラクターが多数登場します。

親しみやすい人物達なので、きっと好きになれる人物に出会えますよ。

 

スリル満点のリアルなアクション、重厚なストーリーが素晴らしい

バトルシーンも、近年の作品の中では目を見張る物があります。

怪獣が出現して暴れ回るシーンは、逃げ惑う住民目線のカメラワークで大迫力。

合成の違和感がなく、怪獣が人間のすぐそばにいるリアルさにゾクゾクと震えます。

ウルトラマンが登場した時、アスファルトや建物の細かい破片が飛び散る描写など、とことんリアルを追求した映像に引き込まれずにはいられません。

本作には、ウルトラマンと共に怪獣と戦うロボットが3体登場します。

なかでも1号ロボット・セブンガーは、たれ目が愛らしくて、戦う姿が精一杯頑張っているように見えるため、可愛いと子どもから大人まで愛されている人気者。

ロケットパンチなどでウルトラマンゼットをアシストし、ウルトラマンゼットに攻撃のチャンスを与えてくれます。

また、ストーリーが進むにつれ、ロボットがどのように作られたのかも明らかになるので見逃せません。

クライマックスでは使い方を間違えれば、街を壊滅させる威力を持った兵器も登場。

人間が扱えきれるか分からない強大な力を手にしていいのかと、視聴者に問いかけます。

戦闘もメカもストーリーも、とことんリアルに描かれており、引き込まれる魅力があるのです。

 

最初から最後まで視聴者の心を掴んで離さない

本作が多くの支持を受けた理由は、番組開始から視聴者の心を離さないようにしているところにあると思います。

第1話では、町中をパニックにさせる怪獣とロボットのバトル、主人公がロボットに乗ってウルトラマンと共闘シーンなど、熱いバトルシーンが満載。

初変身シーンでは、日本語を話し慣れないウルトラマンゼットとちぐはぐな会話に思わず笑みがこぼれます。

映像やストーリーが作り込まれており、画面に釘付けのままあっという間にエンディングを迎えるのです。

1話だけでなく、2話以降も視聴者の心を離さない工夫がされています。

主題歌が始まる前に、前回のバトルシーンや今回登場する怪獣や宇宙人が大暴れ。

個性豊かな怪獣や宇宙人達の登場、ド迫力のバトルに心奪われます。

その熱さを保ったまま主題歌が流れ、ワクワクを最高までに高めてから本編が始まるのです。

本編の怪獣とのバトルシーンも長めに尺をとり、会社のビルの中から描くなど街の住民視点で臨場感たっぷりに表現。

ロボット達の戦闘シーンもウルトラマンと同じようにかっこよく魅力的に描かれており、ウルトラマンが来るまでの戦闘シーンもワクワクしながら観ることができますよ。

また、日常シーンでは、クスリと笑える場面が盛り込まれており、作風を重たすぎないようにしています。

お金が大好きな怪獣・カネゴンに変身に使うメダルが食べられるなど、和やかな回もあり、途中で飽きることなく観ることができるのです。

こういった視聴者の心を離さない工夫が盛りだくさん。

特撮をあまり見慣れていない方も、きっと最後まで楽しめるのではないでしょうか。

 

他のシリーズも観たくなる!好奇心を刺激する豪華ゲスト

本作では、先輩ウルトラマンとの共演シーンもあり、過去作ファンも満足できる作品になっています。

本編では、ゼットが師匠と尊敬するウルトラマンゼロや、ゼロとともに地球を守ったウルトラマンジード、ゼットの名付け親であるウルトラマンエースが登場。

先輩ヒーロー達が、バトルを熱く盛り上げていきます。

知的生命体を根絶やしにしようとする怪獣・ギャラクトロンや、実体を持たないため攻撃が効かない怪獣・グリーザなど、強敵と激しい戦闘を繰り広げるゼットと先輩ヒーロー達の姿が、格好良くて最高です。

本放送だけでなくYouTubeチャンネルを使った展開にも、注目すべきところがあります。

ウルトラマン公式YouTubeでは、『ウルトラマンZ応援動画』と題して、登場した怪獣や宇宙人、キャラクターにちなんだ過去の『ウルトラマン』シリーズのエピソードを1週間限定配信していました。

『ウルトラマン』シリーズに詳しくない人も、昔からのファンも楽しめるようにしていたのです。

他の『ウルトラマン』作品への好奇心の扉を開けてくれる、そんな力を持った作品と言ってもいいでしょう。

 

主人公に感情移入しながら「ウルトラマンZ」を観てみよう

『ウルトラマンZ』は、新人パイロットのハルキと若手ウルトラマンのゼットがともに悩みながら戦士として前に進んでいく物語です。

時に失敗し、怪獣全てが悪くないことを知りながら、本当の正義とは、優しさとは何かを掴んでいく姿に引き込まれます。

また、ハルキが所属する防衛隊「ストレイジ」も会社員経験のある人にとって憧れたく組織で、応援せずにはいられない魅力があります。

「ストレイジ」は、パイロット、整備班、分析担当など専門スタッフ達がそれぞれの力を発揮して、怪獣との戦闘に臨んでいます。

整備班も隊長も現場の判断を優先し、上司が部下を信じて責任を負うなど、人間関係も理想的です。

信じる仲間がいるから戦える。

一人でも多くの人を守りたい。

そんな純粋でまっすぐなハルキの思いに感情移入して、心動かされるでしょう。

特撮ドラマ『ウルトラマンZ』は、ハルキとウルトラマンゼットとの強い絆、陰謀うごめく戦いの結末など見逃せない魅力が満載です。

まだ観たことのない方も、「hulu」や「Amazonプライムビデオ」などで全話配信中ですので、ぜひご覧ください。

最高の興奮と感動があなたを待っていますよ。

 

https://youtu.be/Uc5ZXlqX7NM

▲ウルトラマンZ第1話特別配信

いいね!!

この"好き"を書いてる人

Asakura Mika

アニメと特撮、声優さんやアニメソング、俳優の山田孝之さんをこよなく愛するオタママライター。

推してる作品で、多くの人が楽しめる作品を中心に紹介します。

Twitter

SNSでみんなに魅力を伝えよう!