都会過ぎず田舎過ぎず、全てがちょうどいい街「一宮市」

kagiya takashi

僕は愛知県の北西部に位置する一宮市という場所で育った。いわば僕の地元であり故郷だ。現在は一宮市に住んではいないのだが、いざ離れてみて今住んでいる地域と比較すると「あ~、一宮って良かったな」なんて思ったりする。

一宮市ってのは全てがちょうどいい街なんだ。

 

都会過ぎず、田舎過ぎず

全国の都道府県でも第4位の人口を誇る愛知県。そして愛知県内にある54市町村の中で、だいたい3,4番目ぐらいの人口を要するのが一宮市。令和2年12月1日時点での一宮市の人口は約38万人。

他県の人には人口38万人がどの程度の規模感の街なのか想像つきにくいと思うので、比較対象を挙げてみようか。大阪府吹田市や群馬県高崎市、長野県長野市がだいたい同じぐらいの人口を要する街となる(イメージできるかな!?)。

全国の市区町村で言うと、一宮市の人口ランキングはだいたい50位ちょいぐらい。

うーん、なんともちょうどいいぐらいの位置に鎮座している。もちろん東京や大阪などの大都市からしたら田舎である。近隣の名古屋市と比較したって田舎だ。だが過疎化した地域からしてみれば十分都会と言えるのではないだろうか。

田舎ならではの公共交通機関の不便さや濃密すぎる近所付き合いもなく、都会ならではの"ごみごみ"した感じもなく隣人との関係性も薄情すぎるということはない。全ての塩梅(あんばい)がちょうどいい街、それが一宮市なのだ。

 

学校も会社も多い

平成の市町村合併において一宮市は隣接する旧木曽川町と旧尾西市と合併することで、さらに大きくなったこともあり、学校や会社の数も多い。

42の小学校と20の中学校。高校も進学校として(地元では)有名な一宮高校も含めて、私立と公立を併せて12校ある。さらに4年生の大学が2校あり短期大学も1校ある。それぞれの学校で必要な偏差値もばらばらなので、一宮で生まれ育った子たちの多くは、中学校を卒業した後は市内の高校に進学することになる。

さらに企業の数も製造業や医療関係、各種サービス業などそれなりにある。つまり働き口も豊富にあるのだ。ちなみに"ココイチ"で有名なカレーのCoCo壱番屋の本社も一宮市なのである(これは一宮市民の自慢ですね)。

僕の友達なんかも生まれも学校も就職先も全部一宮市という人は多い。一宮市は名古屋市のベッドタウンと呼ばれてはいるが、実は一宮市だけでも十分に完結する街なのである。

 

遊ぶ場所もいっぱいあるよ!

じゃ遊びは? って思うかもしれないが、ご安心を! 遊びにお買い物に飲食に、そうしたレジャーを楽しめる場所だって豊富にある。

"138タワー"という一宮のランドマークにもなっているタワー下には広大な公園が広がっているし、大小さまざまな公園があるのは子育て世代には嬉しい。それに夏には花火大会だってあるし、日本三大七夕まつりのひとつにも挙げられることのある"おりもの感謝祭一宮七夕まつり"も開催される。

(これが138タワー。"いち(1)のみ(3)や(8)"だけにその高さは138メートル)

 

(138タワー下に植えられたコキア。10月頃には緑→赤へと色が変わり、来場者の目を楽しませてくれる)

 

(7月に開催される七夕祭り。祭り期間中は一宮駅近くの商店街のアーケードが装飾され華やぐ)

 

買い物についても大型スーパーやドン・キホーテはもちろんのこと、百貨店もあればイオンモールもある。贈答品や日用品を買うレベルであれば市内の商業施設を利用すれば問題ない。

一宮駅周辺には飲み屋も多し

そして一宮駅周辺には飲み屋が多くて楽しいんだよ! 一宮駅には西口と東口があるんだけど、徒歩でぶらぶらできる範囲内にさまざまな飲み屋がある。

魚民や八剣伝のような大手チェーン展開している居酒屋もあるんだけど、チェーン展開していないような店に足を運んでほしい。趣向を凝らした料理を提供してくれる飲食店の数々。和食にしろイタリアンにしろお肉にしろ、さまざまな創作料理を楽しめる。

そして2件目として利用できるバーが多いのも特徴。僕自身も1日で何軒もの店をはしごしたこともある。バー巡りをしながら好きなお店を見つけるのも楽しかったりする。

モーニングも楽しめるよ!

朝、喫茶店でドリンクをオーダーするとゆで卵やトーストがセットになって出てくるモーニングサービス。全国的には名古屋市の名物として有名であるが、その文化は一宮市が発祥とも言われている。

実際にコストを度外視したような豪勢なモーニングサービスを提供している喫茶店は多く、その満足度はかなり高い。朝からお腹いっぱい食べたい人にとっては名古屋より一宮のモーニングがおすすめ!

Instagramを利用した「モースタグランプリ」なるイベントが開催されるなど、町おこしにも一役買っているのだ。

 

名古屋まで電車で11分

もちろんイベントや通勤・通学などで名古屋市に行くことだってある。でもめっちゃ近いんだなこれが。

一宮駅(厳密には尾張一宮駅)からJRに乗車すると、名古屋駅まで11分! 早い!! 電車に乗ってスマホでSNSなんかみてたらもう着いちゃうレベル。

愛知県下には岡崎市や豊橋市という一宮市とだいたい同じぐらいの人口を要する街があるんだけど、名古屋-豊橋間は50分強、名古屋-岡崎間は30分強かかる。それと比較するといかに名古屋市内へのアクセスが良いか分かってくれると思う。

ちなみになんだけど一宮市は岐阜県に隣接してる。そのため一宮駅から岐阜駅まではJRに乗ってたった8分! 岐阜へ行くにも、名古屋市へ行くにもアクセスが抜群。絶妙なポジションにあるのはポイント高くないでしょうか!?

 

ちょうどいい街一宮

もちろん市内でも栄えている地域もあれば、田んぼと畑ばかりの地域だってある。部分部分でみれば同じ一宮市でもその風景は異なるが、総じてしまえば「適度に田舎で適度に都会」であると言える。

濃尾平野に位置しているので坂もあまりないし、過度に高齢者が多いわけでもなく、若者に特化したうるさすぎる街でもない。

本当に一宮市ってのは"ちょうどいい街"なんだ。

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ソフトウェアが好きです。でも椎名林檎の方がもっと好きです。

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